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2025年11月03日 [屋根修理]
屋根の形状
1.切妻屋根 真っ切り・単切・単純切妻とも言います。棟「主棟 陸棟 水平棟 大棟」屋根面が交差する継ぎ目の頂点部分お総称」
ケラバ「袖 のぼり」屋根面端部の傾斜部分の総称」
※漢字表記だと蟻羽とも言い妻側から見るとまるで形状が螻という甲虫が羽を開いたように見えるためが語源である。
軒先「屋根面端部水下部分の総称」
平「建物正面という意味合い」
ケラバ角「ケラバの一番下の角軒先と交わる箇所の総称」
流れ「棟部から軒先にかけて一番低い箇所までの寸法の総称」
ケラバの出幅「屋根を正面から見て建物壁よりケラバが出ている部分の総称をケラバの出幅という」
軒の出「妻方面から見て建物壁よりケラバが伸びて出ている箇所の総称をケラバの出という」
屋根伏図「屋根を上空真上から捉えて見た図で主にCADで制作される図面の総称」
2.寄棟屋根 真寄 単寄 単純寄棟とも言います。隅棟/上り棟「棟部から軒先方向にかけて屋根面が斜めに交差する部分の総称」
三つ又「棟と隅棟が交差する部分の総称」
剣先/隅巴「隅棟部の先端部の総称」








