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2025年10月27日 [屋根修理]

木造住宅の基本知識と屋根の躯体構造の腐食や結露被害による正しい屋根材選定と施工方法の知識

木造住宅の構造は木造軸組み構造(在来構造)ツーバイフォー工法
(在来工法とは)に分かれます。
木造軸組工法といいます。日本古来からの代表的な家造りです。タテ木として通し柱・管柱・つか、横木として土台・大引き・棟木などでをくみ上げた施工方法で、柱や梁などの縦と横の軸が上からの耐荷重を支え、斜めの軸が地震や風などの横からの力に抵抗します。縦横材での構造耐力が出来ている為軸組みといいます。又、構造的な制約が少ないので、大きな開口部を取ることができ、間取りやデザインの多様性が高いことが特徴です。又、リフォーム工事(増改築)がし易い事が最大のメリットです。
(2×4工法とは)
アメリカ、カナダなどから導入された2×4は、木材の枠に合板を貼った木製パネルで箱を作りながら建設する工法です。
又、枠組み工法とも呼ばれています。枠材の断面が2×4インチであることからその名が付きました。2×6工法、2×8工法なども存在します。こちらは枠材のサイズ違いで工法自体は大きく変わりはありません。木造軸組み工法の構成が軸なのに対して、面で構成する事が工法の特徴です。柱の変わりに壁、、梁りの変わりに床や天井でささえ力を面に分散するので耐震性に優れています。耐火性や気密性、断熱性の高さに定評があり、開口部の取り方には制約はありますが、冷暖房に優れていて大きな空間の設計に向いています。
(屋根カバー工法)
屋根カバー工法とは主にスレート屋根、金属屋根などの古い屋根のうえに新しい屋根を貼ってかぶせる施工方法です。
古い屋根をはがして処分する手間と費用がかからないので、施工費用と施工期間を抑え断熱性、省音効果が体感期待できるることが最大のメリットです。
一般木造住宅(ツーバイフォー住宅)や(在来工法住宅)の屋根にかぶせる工事で主な屋根材メーカはディーズルーフィングのエコグラーニやIG工業のガルテクト屋根材などが主流でよく工事がおこなわれています。
(屋根葺き替え工事)
葺き替え(ふきかえ)工事とは、日本古来から実施されている屋根のお施工方法で既存の屋根を剥がしてから防水紙を張り替え新しい屋根を張る工事のことです。葺き替えることで屋根の耐荷重が軽量になり瓦屋根など(1u約50KG)重量のある場合は耐震性が向上し地震時の揺れを軽減します。屋根が新築時もしくは新築時以上の性能になります。
屋根の改修工事において、最もメリットがあり採用したい工事ですがカバー工法工事に比べて廃材費用や運搬費、既存屋根材の撤去費用が余分にかかります。
(やねの匠の一級建築士による躯体構造の腐食、結露被害による木台の耐久性の確認)
築年数が30年前後経過した屋根下地の確認を専門家が確認しないまま施工してしまうと大型台風や地震などの災害時に屋根が吹き飛んだり一部破損する被害に繋がります。屋根の工事は一生に一度の大切な工事の為、必ず一級建築士による躯体構造検査をする事が望ましいです。弊社、セイフティーリノベーション(東急ベル×やねの匠)では一級建築士による正しい検査を実施したのちに葺き替え工事、屋根カバー工法工事又、適切な屋根材のご案内を致しておりますので安全安心です。
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