ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板(こうはん)とは、アメリカで開発されたアルミニウムや亜鉛やシリコンからなる
合金メッキ鋼板で日本では『ガルバ』と略称で呼ばれています。
ガルバリウム鋼板の大きな特徴はサビにくく軽量な素材のため近年は屋根材として多く使用されています。
では、どうしてサビにくいのでしょうか?
それは亜鉛メッキ鋼板の特徴で表面のメッキに傷が入ったとしても、素材が持つ亜鉛が鉄より先に溶け
鉄をサビから守る役割をします。これを犠牲防食作用と呼びガルバリウム鋼板が研究開発されました。
また、亜鉛が溶けることにより被膜が鉄の表面をコーティングしサビから本体自体を守ってくれます。
こうしたことから屋根材としての注目が集まっています。
 
細かくガルバリウム鋼板を解析するとさらに凄さがわかります。
上記であげた特徴以外にもたくさんの役割を持っています。
 
1.長期間の耐久性をもっています。
屋根は10年ほどでのメンテナンスが必要不可欠といわれた中ガルバリウム鋼板の登場で倍以上の
メンテナンスフリー期間が設けられました。やねの匠で使用するガルバリウム鋼板は30年間の
メンテナンスがいらないとされています。
そしてサビの強さから海沿いに住む方には特におすすめしています。
 
2.熱反射で遮熱性に優れています。
屋根の上は非常に熱くなりやすく夏には表面だけではなく屋内の温度も上昇します。
しかし、ガルバリウム鋼板は太陽光(太陽熱)を反射しやすく夏の屋内の温度が高くなりにくくなります。
 
3.家屋の耐震性が上がる。
既存の屋根材によりますがガルバリウム鋼板は瓦の10分の1の軽さです。
屋根が軽量だと家屋にかかる負荷が減り家屋自体の耐震性が上がります。
 
4.景観美を意識したデザイン性
ガルバリウム鋼板は様々なカラーやカタチを用意しています。
そのため外観の自由性が増しリフォームには抜群の効果を発揮します。